春から栽培する作物への使い方
SmartMax GreatRay溶液にはMOG-A1菌が生息している。
この菌を利用して病害菌、その他の微生物を「休眠」「不活性化」させることが出来る。
この菌の大きな特徴は、早春、他に菌が目覚める前の低温の時期(その地域の桜が開花する約30日前頃)から
繁殖を始め、エリアを独占繁殖支配する「絶対王者菌」とり、他の菌を休眠させることが出来る。
病害菌が休眠すれば作物に病気が発生しない。
これまでになかった世界最先端の技術である。
圃場の土壌には前作の病害菌が越冬しております。
前作の残渣が残っています。
栽培期間中に常時「空中病害菌の胞子」が地表、茎葉に落下しています。
害虫も作物を狙っています。
SmartMax GreatRayとSmartMax 資材で防止すれば「完全無農薬栽培」が出来ます。
SmartMax GreatRay溶液にはMOG-A1菌、ケイ酸、植物セルロース、砂糖が入っております。
〇 一年作物 作業順序
1 栽培する予定の作物に合わせて、桜が開花する約30日前に畝を作る。
2 畝の表面にMOG-A1菌の「エサ」として「ペレポスト フォレスト ドリーム」を土壌が見えない程度にパラパラ撒く。
(1㎡当たり約2L 約1kg)
3 SmartMax GreatRay溶液を水で30倍希釈液して撒く。これでペレポストは膨張し畝の表面全体を
ペレポストでマルチした状態になり、MOG-A1菌が畝表面に大繁殖する。
このMOG-A1菌の繁殖によって、土壌病害菌、地表病害菌は休眠、不活性化する。
希釈液1Lに白砂糖5g、尿素1g入れるとMOG-A1菌が超速で繁殖する
10a当たり約300Lジョウロ、動噴などで丁寧に圃場全体に灌水のように行う。
(灌水が出来ない場合はSmartMax GreatRay微粉を使用する お問い合わせください)
4 植穴を掘る。 (植穴を掘るということは畝表面に作られたMOG-A1菌のネットワークを破壊することである)
5 苗を植える。
6 SmartMax GreatRay30倍希釈液で灌水する。(破壊したMOG-A1菌のネットワークを修復するため)
7 SmartMax コットンマルチ シートでマルチする。
SmartMax コットンマルチにはMOG-A1菌が担持生息しているので、空中浮遊病害菌の胞子が
次々に株元に落下しても休眠、不活性化して、作物に病気がかからない。
8 SmartMax GreatRay溶液50から100倍希釈液を約10日間隔で収穫終わりまで葉面散布する。 厳守
地面、SmartMax コットンマルチにも散布する。
(SmartMax GreatRayの10日間隔という意味は、茎葉に付着した植物セルロース、砂糖を
MOG-A1菌が約7から10日で食べつくすので、常にエサがある状態にするためです
MOG-A1菌もエサ不足では病害菌を休眠させることが出来ないからです)
9 30日から60日置きにSmartMax GreatRay30倍希釈液を株元の土壌に灌水すること。
## 堆肥は必ず完熟したものを施与すること。
## 肥料はロングなどの緩効性肥料を所定の量与えること。
## 水菜、小松菜、ホウレンソウ、春菊などの葉物野菜は、SmartMax コットントンネル EEで
トンネルを作り、その中で栽培する。
SmartMax コットン トンネルにもMOG-A1菌が担持生息しているので、空中浮遊病害菌を
トンネル内への落下繁殖を防止することが出来ます。
害虫を防止。適度の遮光で夏場でも最高の葉物野菜が生産できます。
高温防止には、点滴チューブを設置すると、蒸散作用で気化熱でトンネル内を
3から5℃低くすることが出来ます。
## アカダニ、アブラムシ、青虫などの害虫にはSmartMax ガードシートWで覆う。
## SmartMax コットンマルチ シート SmartMax コットン トンネルEEは「生分解」なので
使用後はSmartMax GreatRay溶液を散布し土壌に漉き込むと畝の病害菌休眠させることが出来ます。
(詳しい使用法はお問い合わせください。
## 育苗の時からSmartMax GreatRayを使用すると、ケイ酸を吸収して「ケイ酸細胞」「ケイ酸クチクラ層」を
作り「吸汁害虫」が寄り付かなくなります。
## ナス科植物の連作障害を無くすことが出来る。
## 接ぎ木苗でなくとも自根苗で栽培できる。
〇 球根作物 作業順序
1 栽培する予定の作物に合わせて、桜が開花する約30日前に畝を作る。
2 畝の表面にMOG-A1菌の「エサ」として「ペレポスト2号ゴールド」を土壌が見えない程度にパラパラ撒く。
(1㎡当たり約2L 約1kg)
3 SmartMax GreatRay溶液を水で30倍希釈液して撒く。これでペレポストは膨張し畝の表面全体を
ペレポストでマルチした状態になり、MOG-A1菌が畝表面に大繁殖する。
このMOG-A1菌の繁殖によって、土壌病害菌、地表病害菌は休眠、不活性化する。
(ウラワザ・・・希釈液1Lに白砂糖10から20g入れるとMOG-A1菌が超速で繁殖する オススメ)
(灌水が出来ない場合はSmartMax GreatRay微粉を使用する お問い合わせください)
4 球根、塊根、根茎を植える1から2日前にSmartMax GreatRay30倍希釈液に5から10分浸漬。
日陰で陰干しする。
(この作業で球根の方面切り口にMOG-A1菌が担持す。SmartMax GreatRayの植物セルロースで
球根全体、切り口をMOG-A1菌でコーティングするので、病害菌が切り口などからの
侵入繁殖を防止する。土壌病害菌を休眠させる。)
4 植穴を掘る。 (植穴を掘るということは畝表面に作られたMOG-A1菌のネットワークを破壊することである)
5 苗を植える。
6 SmartMax GreatRay30倍希釈液で灌水する。(破壊したMOG-A1菌のネットワークを修復するため)
7 SmartMax コットンマルチ シートでマルチする。
SmartMax コットンマルチにはMOG-A1菌が担持生息しているので、空中浮遊病害菌の胞子が
次々に株元に落下しても休眠、不活性化して、作物に病気がかからない。
8 SmartMax GreatRay溶液50から100倍希釈液を約10日間隔で葉面散布する。 厳守
地面、SmartMax コットンマルチにも散布する。
(SmartMax GreatRayの10日間隔という意味は、茎葉に付着した植物セルロース、砂糖を
MOG-A1菌が約7から10日で食べつくすので、常にエサがある状態にするためです
MOG-A1菌もエサ不足では病害菌を休眠させることが出来ないからです)
## 球根の場合はSmartMax GreatRay微粉を球根に付着させて植える方法もあります
## SmartMax コットンマルチ シートに穴をあけて植えると防草出来ます。
9 30日から60日置きにSmartMax GreatRay30倍希釈液を株元の土壌に灌水すること。
## 堆肥は必ず完熟したものを施与すること。
## 肥料はロングなどの緩効性肥料を所定の量与えること。
## 水菜、小松菜、ホウレンソウ、春菊などの葉物野菜は、SmartMax コットントンネル EEで
トンネルを作り、その中で栽培する。
SmartMax コットン トンネルにもMOG-A1菌が担持生息しているので、空中浮遊病害菌を
トンネル内への落下繁殖を防止することが出来ます。
害虫を防止。適度の遮光で夏場でも最高の葉物野菜が生産できます。
高温防止には、点滴チューブを設置すると、蒸散作用で気化熱でトンネル内を
3から5℃低くすることが出来ます。
## アカダニ、アブラムシ、青虫などの害虫にはSmartMax ガードシートWで覆う。
## SmartMax コットンマルチ シート SmartMax コットン トンネルEEは「生分解」なので
使用後はSmartMax GreatRay溶液を散布し土壌に漉き込むと畝の病害菌休眠させることが出来ます。
(詳しい使用法はお問い合わせください。
落葉果樹、バラなどの花木 既に植えてある場合 (新植はお問い合わせください)
果樹などは「多年草植物」。
次に記載することを毎年継続して行ってください。「減農薬栽培」又は「完全無農薬栽培」が可能です。
更に果実では「糖度の高い果実」を収穫出来ます。
1 桜が開花する30日前に、株元、圃場にペレポス フォレストドリームを全面にパラパラ散布。
(1㎡当たり約2L 約1kg) 非常に重要。
2 桜が開花する30日前に頃に(萌芽前)SmartMax GreatRay溶液30倍希釈液を10a当たり300L、地面、枝、幹に噴霧
(噴霧器、動噴、スプレヤー)
この散布によって、地面、枝、蕾、幹などで越冬した病害菌が休眠して、第一次繁殖を抑えることが出来る。
ほとんどの果樹の病気の感染源は越冬病害菌である。これを休眠させる!
バラなどの「黒点病」はこれで発生しなくなります。
3 萌芽から秋までの期間 約15日置きにSmartMax GreatRay溶液の50から100倍液を葉面散布。
(希釈液1L当たり白砂糖を10から20G添加して 散布すると、効果が高い。 展着剤使用)
他の殺菌剤使用は厳禁。 殺虫剤は使用できます。
## ほとんどの果樹は、この散布で病害菌(糸状菌、細菌、卵菌)を休眠させて「減農薬栽培」が可能です。
## 樹勢が弱っている場合は、SmartMax GreatRay溶液30倍希釈液を、根の張っているエリアの土壌に
充分灌水すること。(萌芽から30日置きに2,3回行うこと。)
希釈液1Lに白砂糖10から20g添加すると、MOG-A1菌がブドウ糖を作り、根から吸収して
超速で回復します。
## 収穫30日前から・・・着色期から10日置きに散布すると「糖度」が高くなります。
## バラなどのアブラムシには萌芽前にペレポスト フォーレストドリームを株元に(1㎡当たり約2L 約1kg
与えると、ケイ酸を吸収して硬い組織になり寄り付かなくなります。
## バラなどのブッシュになるものは、防草シート「樹木ハット」でマルチすること。
これにSmartMax GreatRay溶液を散布すると、黒点病菌は「休眠」します。
常緑果樹 柑橘類 既に植えてある場合
常緑果樹は秋から初冬に繁殖する病害菌が果実に生息する。
常緑果樹は冬期間温暖なエリアで栽培されていることから空中に浮遊浮遊している病害菌の胞子が、
晩秋の温度でも発芽できる。したがってSmartMax GreatRay使用は9月から12月の葉面散布が重要になる。
1 9月から12月に期間、SmartMax GreatRay溶液の50から100倍希釈液を10a当たり200L葉面散布する。
希釈液1L当たり白砂糖を10から20g添加するとMOG-A1菌が急速に繁殖して、
「アオカビ」を休眠させることが出来る。
更に、葉の表面でMOG-A1菌が砂糖を分解してブドウ糖を作り、これを葉が吸収して、
糖度の高いミカンになる
2 桜が開花する30日前頃越冬病害菌を休眠させるために第一回目のSmartMax GreatRay30倍で
葉面散布する。地面にも散布する。(地面の越冬病害菌を休眠させる)
3 9月まで20日置きにSmartMax GreatRay50から100倍希釈液を葉面散布する。
これで柑橘類のほとんどの病害菌は休眠する。
播種、育苗
育苗する場所にSmartMax GreatRay30倍希釈液をジョウロなどで撒く。
防草シートなど敷く場合は、それにも撒く。
1 培養土
使用する30日前にSmartMax GreatRay30倍希釈液を与えてMOG-A1菌を繁殖させ、病害菌を休眠させておく。
2 種子
播種時にSmartMax GreatRay30倍希釈液に5分浸漬する。
この浸漬で種子に付着している病害菌を「休眠」させることが出来る。
3播種後
灌水する場合はSmartMax GreatRay30倍希釈液で行う。
4 発芽から定植まで
SmartMax GreatRay溶液50から100倍希釈液を10日置きに葉面散布する。
苗箱の周りにも散布する。
5 購入した苗
培養土全部落して水洗いしたものを、SmartMax GreatRay溶液30倍希釈液に
約10分程度浸漬した後、新しいポットに植える。
植えた後、必ずSmartMax GreatRay30倍溶液で灌水する。
活着した後に圃場に定植。
多年草作物 (アスパラガス、ニラなど) 既に栽培場されている場合 (新植はお問い合わせください)
(山野草)
多年草草本作物も永年同じ場所で栽培される。
永年作れば必ず「連作障害」が発生する。その原因は「病害菌の繁殖」である。
作るにしたがって病害菌の密度は高くなる。
栽培当初は病気など出なかったのが、数年後から爆発的に被害が大きくなる。
病気を根絶できない・・・アスパラガス。
温帯地方で栽培場される多年草(宿根)作物、山野草は、必ず秋に枯れる。
この枯れた茎葉、死骸が、木材腐朽菌によって分解され、この養分で翌年
栄養生長する。圃場に木材腐朽菌MOG-A1菌を繁殖させれば、病害菌、連作障害を無くすことが出来る。
1 晩秋にペレポスト2号ゴールド、又はペレポスト フォレストドリームを株元に
地面が見えなくなる程度パラパラ撒く。
アスパラでは枯れた茎を除去した後畝全面に10a当たり900Kg撒く。
2 晩秋又は桜が開花する30日前にSmartMax GreatRay溶液30倍希釈液をジョウロ、動噴などで
灌水する。(希釈液1Lに白砂糖20G添加すると更にMOG-A1菌が大繁殖する)
これで、ほとんどの病害菌は休眠する。
3 30日置きにSmartMax GreatRay100倍液を葉面散布する。
## 多年草作物、花、山野草は、同じ場所で永年栽培させる。
自身の枯れ葉が株元に堆積する。この枯れ葉、茎をMOG-A1菌が分解する。
この養分で春から生きられる。
こういうことを考えて。毎年継続して1から3を行なうこと。
自然の清浄な土壌を作ることが出来る。連作障害など起こらない。
収穫後の残渣、茎葉の処理方法
上記のように管理した収穫後の残渣、茎葉、根には「MOG-A1」が生息している。
更に安全に処理するには、これを地面に敷いて、SmartMax GreatRay50倍液を散布する。
(砂糖を前記のように添加すると、更にMOG-A1菌が大繁殖し、病害菌が休眠し続ける)
残渣を一か所に集めてSmartMax GreatRay溶液を散布する。
## 残渣茎葉はMOG-A1菌の「エサ」になる。
## 次ぎの作付は・・・「不耕起栽培」を行うこと。
耕うんすると、畝のMOG-A1菌の菌社会、菌ネットワークが破壊することになります。
これで完全無農薬栽培
SmartMax GreatRay溶液の使い方
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2018年10月7日
gure-to rei tukaikata 1
SmartMax GreatRay30倍から100倍に希釈して、土壌灌注、葉面散布すること。
圃場全体に行うこと 厳守!
希釈液1Lに白砂糖5g、尿素1g入れるとMOG-A1菌が超速で繁殖する